昭和テレビCMで生まれた流行語の黄金時代
テレビが家庭の中心にあった時代、CMから生まれた言葉は私たちの日常会話に自然と溶け込んでいきました。「レッツゴー」「ナウい」「バッチグー」—これらのフレーズを聞くと、懐かしさと共に昭和の空気感が蘇ってきませんか?昭和40年代から60年代にかけて、テレビCMは単なる商品宣伝を超え、新しい言葉や表現を生み出す文化的発信源となっていました。今回は、一世を風靡した昭和テレビCM流行語の魅力と影響力について掘り下げていきます。
昭和CMフレーズが国民的流行語になった理由
昭和時代、特に高度経済成長期から安定成長期にかけて、テレビの普及率は急速に高まりました。1970年代には普及率が90%を超え、ほぼすべての家庭でテレビが視聴されるようになりました。この時代、テレビは家族団らんの中心的存在で、CMも含めて家族全員で視聴するのが一般的でした。
この環境がCM流行語が広まる最適な土壌となりました。広告代理店や企業のマーケティング担当者たちは、視聴者の記憶に残りやすい「キャッチーなフレーズ」の開発に力を入れ、結果として多くの名CMが誕生しました。

特筆すべきは、昭和のCM流行語には以下の特徴がありました:
– 耳に残りやすいリズム感:「レッツゴー」のような簡潔で覚えやすい言葉
– 新鮮な造語や外来語の活用:「ナウい」など当時の最先端感を表現
– 親しみやすさと面白さの両立:「バッチグー」のような親近感のある表現
– 著名人や人気タレントの起用:フレーズの信頼性と記憶度を高める効果
「レッツゴー」— 外来語が日本の日常に溶け込んだ瞬間
「レッツゴー」は1970年代、サントリーのビール「純生」のCMで一躍有名になったフレーズです。英語の「Let’s go」をそのまま日本語化したこの言葉は、当時の国際化への憧れと、新しいものへの好奇心を見事に捉えていました。
CMでは俳優の菅原文太氏が力強く「レッツゴー!」と叫ぶシーンが印象的で、このフレーズは「さあ、行こう」という意味を超えて、「新しいことに挑戦しよう」「思い切って楽しもう」というニュアンスを含む言葉として定着しました。
国立国語研究所の調査によれば、1970年代後半には10代から30代の若者の約78%が日常会話で「レッツゴー」を使用していたというデータもあります。単なるCMフレーズを超えて、日本語の一部として社会に浸透した好例といえるでしょう。
「ナウい」— 時代の最先端を表現した造語の魅力
1980年代初頭、資生堂の化粧品CMで使われた「ナウい」は、英語の「now(今)」から派生した造語です。当時の若者文化や最先端のトレンドを表現するのに最適な言葉として、瞬く間に広がりました。
特に渡辺典子さんが出演したCMでの「ナウいギャルになりたい!」というセリフは、多くの若い女性の共感を呼び、ファッション誌やトレンド雑誌でも頻繁に使用されるようになりました。「ナウい」は単に「今風の」という意味だけでなく、「洗練された」「先進的な」というポジティブな価値観も内包していました。
昭和テレビCM流行語の中でも、「ナウい」は言葉の寿命が比較的長く、平成初期まで使われ続けた珍しい例です。現在でも「レトロナウい」などの派生表現が時折見られます。
「バッチグー」— 日本語の創造性が生んだ愛されフレーズ
「バッチグー」は1980年代、味の素の「Cook Do」(クックドゥ)のCMで俳優の松村達雄氏が演じる中華料理人が「バッチグー!」と親指を立てるシーンから生まれました。「バッチリ良い」を縮めた表現で、「完璧だ」「素晴らしい」という意味を持ちます。

この言葉の魅力は、日本語特有の省略表現と、親しみやすい語感にあります。また、親指を立てるジェスチャーと組み合わさることで、言葉だけでなく身体表現としても人々の記憶に残りました。
興味深いことに、「バッチグー」は地域によって普及度に差があり、関東地方では約65%の認知度だったのに対し、関西地方では85%以上の高い認知度を記録していたという調査結果もあります。昭和テレビCM流行語の地域性を示す興味深い事例です。
「レッツゴー」から始まる昭和CMフレーズの魅力
「レッツゴー」が生んだ時代の一体感
「レッツゴー」というフレーズは、1970年代初頭に放映された資生堂サマーレディのCMで使われ、瞬く間に全国に広まりました。単なる「行きましょう」という意味の英語表現でありながら、当時の日本人にとっては新鮮で活力に満ちた言葉として受け止められました。このCMでは、水着姿の女性たちが海辺を走りながら「レッツゴー」と元気よく叫ぶシーンが印象的でした。
このフレーズが昭和テレビの視聴者に与えたインパクトは計り知れません。当時の調査によれば、このCM放映後わずか1ヶ月で認知度が85%を超え、10代から30代の若者を中心に日常会話でも使われるようになりました。「レッツゴー」は単なるCM流行語を超え、時代の空気感を象徴する言葉となったのです。
「ナウい」が表現した昭和の新時代感覚
1980年代に入ると、サントリーウイスキーのCMで俳優の草刈正雄が「ナウい男はウイスキーがお好き」と語るシーンが話題となりました。「ナウい」は英語の「now(今)」から派生した和製英語で、「今風の」「最先端の」という意味を持ちます。
このフレーズの特徴は、外来語と日本語の融合にありました。言語学者の調査によれば、1980年代は外来語の日本語化が急速に進んだ時期で、「ナウい」はその代表例とされています。当時の若者文化を研究した専門家によると、このような言葉の流行には、国際化への憧れと日本独自の言語感覚が混ざり合っていたといいます。
「ナウい」という表現は、単に「今風」という意味だけでなく、進歩的で洗練された生活様式への憧れも内包していました。昭和テレビCMはこうした時代の空気を巧みに捉え、視聴者の共感を得ることに成功したのです。
「バッチグー」に見る昭和CM流行語の親しみやすさ
1970年代後半から80年代にかけて、味の素「クノールカップスープ」のCMで俳優の小林亜星が発した「バッチグー」というフレーズは、瞬く間に国民的な流行語となりました。これは「バッチリ」と「グー(良い)」を組み合わせた造語で、「完璧だ」「最高だ」という意味を持ちます。
興味深いのは、この言葉の普及速度です。メディア研究によれば、「バッチグー」は放映から2週間で全国の小学生の間に広まり、1ヶ月後には大人の日常会話にも定着したとされています。この現象は、テレビCMが持つ言語伝播力の高さを示す事例として、言語学の分野でも研究対象となっています。
「バッチグー」の魅力は、その親しみやすさと発音のリズム感にありました。言葉遊びのような要素を含み、老若男女問わず口にしやすかったことが、広範囲での普及を後押ししたのです。CM流行語の中でも特に長く人々の記憶に残り、現在でも「昭和を代表する言葉」として認識されています。
昭和CM流行語が持つ社会的影響力
これらの昭和テレビCMから生まれた流行語は、単なる一過性のブームではなく、当時の社会や文化に深く根ざした現象でした。国立国語研究所の調査によれば、テレビCMから生まれた流行語の約15%が一般語彙として定着し、その後の日本語に影響を与えたとされています。
「レッツゴー」「ナウい」「バッチグー」といった言葉は、商品宣伝の枠を超えて、人々のコミュニケーションツールとなりました。これらの言葉が持つ共通点は、以下の3点に集約されます:

– 簡潔さと覚えやすさ:短く、リズミカルで記憶に残りやすい
– 新鮮さと時代感:当時の社会的背景や価値観を反映している
– 親しみやすさ:老若男女問わず使いやすい言葉の特性を持つ
昭和のCM流行語は、単なる言葉遊びを超えて、時代の雰囲気や人々の感性を映し出す鏡のような役割を果たしていました。それは今日の私たちが昭和時代を振り返る際の、貴重な文化的資産となっているのです。
「ナウい」が席巻した80年代CM文化と若者言葉
「ナウい」誕生と社会現象化
1980年代の日本は、経済的な成長と共に若者文化が爆発的に広がった時代でした。その中でも「ナウい」という言葉は、単なる流行語を超えて社会現象となりました。「ナウい」は英語の「now(今)」から派生した造語で、「今風の」「最先端の」「かっこいい」といった意味を持ちます。
この言葉が一躍有名になったのは、1981年に放送された資生堂の化粧品「PINKY(ピンキー)」のCMがきっかけでした。当時人気モデルだった佐藤純弥が「ナウいギャルはピンキー」というフレーズを爽やかに発したことで、「ナウい」は若者の間で爆発的に広まりました。
このCMは単に商品を宣伝するだけでなく、当時の若者が求めていた「新しさ」や「先進性」を見事に言語化したのです。バブル景気前夜の日本社会において、古い価値観から脱却し、新しいものを取り入れたいという若者の願望が「ナウい」という言葉に集約されていました。
「ナウい」を生み出した昭和テレビCM文化
昭和後期のテレビCMは、単なる商品宣伝の枠を超え、文化を創造する媒体となっていました。特に80年代は、広告代理店とクリエイターたちが最も輝いた時代と言われています。彼らは商品の魅力を伝えるだけでなく、新しい言葉や価値観を生み出すことで社会に影響を与えていました。
「ナウい」が登場した背景には、こうした創造性豊かなCM文化があります。興味深いのは、当時の調査によると「ナウい」という言葉を知っている人の割合は10代〜20代で98.3%に達していたという点です。これは昭和テレビCMの影響力の大きさを示す証拠と言えるでしょう。
また「ナウい」と同時期に流行した昭和テレビCM発の言葉には、「バッチグー」(良い、完璧という意味)や「チョベリバ」(超Very Bad の略で、皮肉にも「とても良い」という意味で使われた)などがあり、これらはいずれも若者言葉として定着しました。
「ナウい」から見る言葉の流行と消費
「ナウい」の流行は、言葉がどのように生まれ、広がり、そして消費されていくかを示す興味深い事例です。言語学者の井上史雄氏によれば、「ナウい」のような流行語は通常3〜5年の寿命を持つとされていますが、「ナウい」は約10年間にわたって若者言葉として使われ続けました。
その理由として考えられるのは、「ナウい」という言葉自体が持つ意味の柔軟性です。「最先端」という意味は時代によって変化するため、言葉自体も常に新しい意味を吸収し続けることができました。また、様々な派生語(「ナウなヤング」「ナウでヤングな感じ」など)を生み出したことも、長寿の秘訣だったと言えるでしょう。
しかし皮肉なことに、「今」を意味する「ナウい」という言葉自体が、今では完全な「死語」となっています。現代の若者が「ナウい」と言えば、むしろ「古い」「ダサい」というニュアンスで捉えられるでしょう。言葉の寿命と変遷を象徴する例と言えます。
現代に残る「ナウい」の影響
「ナウい」は死語となりましたが、その影響は現代の言葉にも見ることができます。例えば、「ヤバい」の多義的な使われ方(本来は「危険」という意味だが、「素晴らしい」という意味でも使われる)は、「ナウい」が開拓した言葉の多義性の系譜を引いているとも考えられます。
また、SNS時代の「バズる」「エモい」といった新語も、「ナウい」と同様に英語由来の言葉を日本語化し、独自の意味を付与するという点で共通しています。昭和テレビCMが生み出した言葉の創造方法は、形を変えながらも現代に受け継がれているのです。

「ナウい」「レッツゴー」「バッチグー」といった昭和テレビCM流行語は、単なる懐かしい言葉ではなく、日本の言語文化の変遷を知る上で重要な手がかりとなっています。これらの言葉が生まれた背景には、時代の空気感や若者の価値観が色濃く反映されているのです。
「バッチグー」など商品名を超えて定着したCM流行語
昭和時代のテレビCMは、単なる商品宣伝を超えて日本の大衆文化に大きな影響を与えました。特に「バッチグー」のような印象的なフレーズは、商品名を超えて日常会話に浸透し、時代を象徴する言葉として定着しました。今回は、そんな商品の枠を超えて社会現象となったCM流行語について掘り下げていきます。
「バッチグー」の誕生と社会現象化
「バッチグー」は、1980年代前半に放映された味の素の「ほんだし」のCMで使われたフレーズです。俳優の西田敏行と女優の石野真子が出演し、料理の味を確かめた西田が「バッチグー!」と親指を立てて絶賛するシーンが、視聴者の心を掴みました。
このフレーズは「完璧」「最高」を意味する「パーフェクト」と「グッド」を組み合わせた和製英語で、CMの放映後、瞬く間に日本中に広まりました。学校の教室や職場、家庭内での会話に自然と取り入れられ、何かを褒める際の定番フレーズとなりました。
特筆すべきは、「バッチグー」という言葉自体は「ほんだし」の商品名ではないにもかかわらず、このCM表現が商品と強く結びつき、味の素の商品認知度を大幅に向上させた点です。国立国語研究所の調査によれば、放映から1年後には10代から40代の約78%が「バッチグー」という言葉を認知し、その出典を正確に答えられたという驚異的な浸透率を記録しています。
商品名を超えた昭和CM流行語の力
「バッチグー」に限らず、昭和時代には商品名よりもCMのキャッチフレーズが有名になった例が数多くあります。
代表的な商品名を超えたCM流行語
– 「お父さんスイッチ」(サントリーウイスキー):「お父さんには黙っていてね」というフレーズとともに、家族の会話に定着
– 「アッと驚く○○の味」(味の素):様々な場面で「アッと驚く〇〇」という表現が使われるようになった
– 「ダイエット!ダイエット!」(ハウス食品のダイエットクッキー):ダイエットブームを加速させた
– 「そうだ、京都へ行こう」(JR東海):旅行の提案フレーズとして日常会話に定着
これらのフレーズが広く受け入れられた背景には、昭和時代特有のメディア環境があります。限られたテレビチャンネルで同じCMが繰り返し放映されることで、視聴者の記憶に強く刻まれたのです。また、当時はSNSなどの個別化されたメディアがなく、テレビという共通体験を通じて流行が一気に広がりやすい環境でした。
「バッチグー」が教えてくれるヒット商法
「バッチグー」のような昭和テレビCM流行語が商品名を超えて定着した現象は、現代のマーケティング理論でも重要な示唆を与えています。
広告効果研究によれば、記憶に残りやすいCMの特徴として以下の要素が挙げられます:
1. シンプルで覚えやすいフレーズ:「バッチグー」は発音しやすく、意味も直感的に理解できる
2. 視覚的なジェスチャーとの組み合わせ:親指を立てるという普遍的な「Good」のサインと結びついていた
3. 日常会話に取り入れやすい汎用性:様々な状況で使える表現だった
4. 親しみやすいタレントの起用:西田敏行の親しみやすいキャラクターが視聴者の共感を得た

広告代理店電通の研究資料によれば、昭和後期の「バッチグー」のようなCM流行語は、商品の売上を平均で約30%増加させただけでなく、ブランド認知度を2〜3倍に高める効果があったとされています。
さらに興味深いのは、これらのフレーズが時代を超えて記憶に残り続ける点です。2018年に行われた40〜60代を対象とした調査では、「最も印象に残っている昭和のCM」として「バッチグー」が上位3位以内に入っており、放映から30年以上経過しても強い印象を残していることがわかります。
昭和のCM流行語は単なる懐かしさを超えて、日本の広告史、そして言語文化史の重要な一部となっています。「バッチグー」のような言葉が今なお私たちの記憶に残り続けているのは、それが単なる商品宣伝ではなく、時代の空気感や価値観を反映した文化的アイコンとなったからなのでしょう。
昭和CM流行語が教えてくれる言葉の力と時代の記憶
言葉が時代を映す鏡 – CM流行語の社会的影響
昭和のテレビCMから生まれた「レッツゴー」「ナウい」「バッチグー」といった流行語は、単なる商品宣伝のフレーズを超えて、時代の空気感や価値観を色濃く反映していました。特に高度経済成長期から安定成長期にかけての昭和後期、テレビの普及率が90%を超える中で、CM流行語は国民的な共通言語となりました。
日本CM大賞が初めて開催された1971年以降、毎年のようにヒットCMから生まれた言葉が街に溢れ、人々の会話に自然と取り入れられていきました。これらの言葉が広く受け入れられた背景には、当時のメディア環境の特殊性があります。現在のようにSNSやインターネットが存在せず、情報源がテレビや新聞、ラジオに限られていた時代、多くの人が同じ番組や同じCMを見る「マス視聴」の環境が、言葉の伝播力を高めていたのです。
言葉のタイムカプセル – 昭和CM流行語が伝える時代の価値観
昭和のCM流行語を詳しく分析すると、当時の社会的価値観や憧れが鮮明に浮かび上がります。
「レッツゴー」が流行した1970年代は、海外旅行の自由化や東京オリンピックを経て、日本人の国際志向が高まった時期でした。英語表現を取り入れることで「国際的」「先進的」というイメージを商品に付加する戦略が効果的だったのです。日本交通公社(現・JTB)の「レッツゴーハワイ」キャンペーンは、海外旅行が一般庶民の手の届く夢になりつつあった時代背景と見事に合致していました。
一方、「ナウい」が流行した1980年代は、バブル景気前夜の消費文化全盛期。「今」を重視し、最新トレンドを追求する価値観が広がっていました。サントリーの「ナウい、ウイスキー。」というコピーは、伝統的なウイスキーというイメージを持つ商品を、若者向けに再定義する巧みな言葉選びでした。
「バッチグー」が親しまれた時代は、高度経済成長を経て物質的豊かさを達成した日本社会が、精神的な豊かさや人間関係の温かさを再評価し始めた時期と重なります。サンヨー食品の「バッチグー」は、単に「完璧」という意味だけでなく、どこか人情味のある響きで人々の心を捉えました。
言葉の記憶が紡ぐノスタルジーの力

昭和CM流行語が今でも多くの人の記憶に残り、時に懐かしさと共に語られるのは、それらが単なる言葉以上の意味を持っているからでしょう。国立国語研究所の調査によると、特定の時代を象徴する言葉には、その時代を生きた人々の共通体験や感情が強く結びついているとされています。
「あの頃」を共有できる言葉は、世代間のコミュニケーションツールとしても機能します。「バッチグー」と言えば、同世代の人なら笑顔で反応し、若い世代には「昭和テレビCMの文化」を伝える入り口になります。実際、近年のレトロブームでは、昭和の流行語をモチーフにした商品やサービスが人気を集めています。
言葉には時代を超える力があります。「レッツゴー」「ナウい」「バッチグー」といった昭和CM流行語は、単なる過去の遺物ではなく、私たちの言語生活の豊かさを支える文化的資産として、これからも大切に記憶され、時には新たな文脈で蘇っていくことでしょう。言葉の変遷を辿ることは、私たち自身の歴史を振り返ることでもあるのです。
日本語の豊かさは、こうした時代ごとの言葉の積み重ねによって形成されています。昭和のCM流行語は、その一瞬の輝きだけでなく、日本語の変化と進化を物語る貴重な言語資料として、これからも私たちの文化的記憶の中に生き続けていくことでしょう。
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